お知らせ

保険会社のESG(環境・社会・企業統治)への取り組み③

  • 第一生命、外国株を全てESG運用 4000億円投資 

第一生命保険は2020年度内に外国株式での運用を環境と社会貢献、企業統治(ガバナンス)を重視するESG投資に全面的に切り替える。約4千億円の運用の基準にESGに着目した株式指数を採用し、指数の採用銘柄に投資する。ESGに取り組む企業への資金流入が一段と加速する。

第一生命は約36兆円の運用資産を持つ有数の機関投資家。外国株でESGを全面的に採用するのは国内の大手金融機関で初めて。

石炭火力発電所を建設する企業などはほぼゼロになる。

ESG投資への切り替えを加速する背景には、新型コロナウイルス禍がある。ESGを重視する企業と、その他の企業への投資実績の差はコロナ禍で大きく広がった。

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