・日本損害保険協会では、8月20日に平成30年7月豪雨による災害に係る支払台数・件数、支払保険金（8月9日現在、見込を含む）等について次のとおり公表した。

❶車両保険

　a.支払台数24,485台、b.支払保険金26,227,995千円

❷火災保険

　a.証券件数20,903件、b.支払保険金102,420,458千円

❸新種保険（含む傷害保険）

　a.支払証券件数3,057件、b.支払保険金5,450,451千円

❹合計

　a.支払台数・証券件数48,445台・件、b.支払保険金134,098,904千円（約1,340億円）

＜ご参考「過去の風水害等による保険金支払例（2018年3月30日時点）」＞

※支払保険金が大きい順

　　災害名　　　　 　　地域　              罹災年月日　　　　　   支払保険金合計

１．平成3年台風19号　全国              （1991年9月26日～28日）　　5,680億円

２．平成16年台風18号 全国              （2004年9月4日～8日）　　　3,874億円

３．平成26年2月雪害　関東中心           （2014年2月）3,224億円）　　3,224億円

４．平成11年台風18号 熊本・山口・福岡等 （1999年9月21日～25日） 　3,147億円

５．平成27年台風15号 全国               （2015年8月24日～26日）　　1,642億円

６．平成10年台風7号  近畿中心           （1998年9月22日） 　       1,599億円

７．平成16年台風23号 西日本             （2004年10月20日）         1,380億円

８．平成18年台風13号 福岡・佐賀・長崎等 （2006年9月15日～20日）    1,320億円

９．平成29年台風21号 全国               （2017年10月21日～23日）   1,217億円

10．平成16年台風16号 全国               （2004年8月30日～31日）    1,210億円