お知らせ

IT(情報技術)・ロボット・AI(人口知能)を活用した保険事例

①あいおいニッセイ同和損害保険は2017年1月から、車の運転状況を計測できるスマホ向けアプリ 

 を自動車保険の契約者に配布する。安全運転の度合いを示す点数を家族に毎月送信し、遠隔地から

 高齢の親の運転状況の変化を確認することで事故を減らし、保険金の支払い減少につなげる。

②あいおいニッセイ同和損害保険はスマートフォンを使って遠隔操作で事故車両の損害状況を調査で

 きる仕組みを業界で初めて導入する。調査員の立ち会いが不要になるため、自動車保険の損害額の

 認定手続き期間が3割程度短くなる見込み。

③大同生命保険はサイバーダイン社が開発した医療用ロボットをリハビリ等に使った場合に給付金を

 出す医療保険を商品化する。同ロボットスーツが筋ジストロフィー等の難病患者の歩行を助ける医

 療機器として公的保険の適用対象となったことに対応する。

④東京海上日動火災保険は、人工知能(AI)を使い、顧客とオペレーターのやりとりを自動分析す

 るシステムをNTTコミュニケーションズと開発した。通話音声から顧客の気持ちを読み取り、客

 をいらだたせることはなかったか、オペレーターの対応を点検する。

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