・みずほ銀行は、損害保険ジャパン日本興亜と地震や津波等の自然災害で自宅に被害があった個人の負担を軽くする新しい住宅ローンを共同開発した。
・この新型住宅ローンは、金利を0.3%上乗せすれば、地震や津波等、自然災害で自宅が全壊した場合、建物部分のローン残高が半分なくなるもの。自然災害に不安がある人の需要に応える(2011年の東日本大震災では約12万棟が全壊の認定を受けた)。
・みずほ銀で新たに住宅ローンを借り入れる個人が対象で、ローンを完済するまでの期間を補償する。(例えば、1200万円を金利1.5%で借り入れたときの追加負担は月1,788円)
・金利0.1%を上乗せすると、全壊時に24カ月分の住宅ローン返済を免除する商品も取り扱う。